きつねのわたぼうし



『きつねのてぶくろ 』/ 『きつねのゆかた 』 より










 日ざしは温かく、山のなだらかな腹にふりそそぐ。
 体の芯がうずうずとするような、春の匂いであふれている。
「政宗、佐助、そこを動くなよ」
「……」
 春の光そのままの金の髪と、小さな紅赤毛の頭に目を細め、政宗は手をふった。
「Yeah,迷子になるな」
「山はわたしたちの庭だ!」
 そうだったな、と笑って答え、ごろりと草っぱらに寝転がる。
 冷たい背中が心地いい。
 温かいのは日ざしに温められた風ばかりでなく、この身の熱だろう。
「春だな」
 青空を横切るのは、たんぽぽの綿毛。
「…春だよ」
 何アタリマエのこと言ってんの。
 冷たく答えるのは橙色。政宗に背を向けて、少し離れて座っている。
 紅色は五つにも満たない男の子。
 金色は八つかそこらの少女。
 橙色は十三ほどに見える少年。
 正体は、この山にすむ、狐の兄妹弟であるという。
 人間の政宗がそれを信じるのは、――冬の夜にわずかに触れた子狐の脚と、彼らのどこか獣らしい身のこなしと。
 いつでも逃げ出せるだけの距離をとる、兄狐の警戒心のため。
(ずいぶん慣れたかと思ってたんだが、なあ)
 冬の間は政宗が焼いたパンと狐が川で獲った魚を交換したり、同じ布団にくるまって火鉢を囲んだりしたと言うのに、雪どけの少し前からこの橙頭だけ姿を見せていなかった。兄貴は具合でも悪いのか、と聞いても金と紅は首を振るばかり。山には来てくれるな、と暗に釘をさしたのが妹弟を守るその兄狐だ。だから、政宗も訪ねては行けなかった。
――久しぶりに会ったと思えば、これだ。
 馴れ合ったのが間違いだったとばかりに、そらされたままの目。
 元から愛想のない少年だった。それは遠慮のない態度ゆえなのだろうと政宗は好ましく思っている。
「なあ、佐助」
「……」
――今は、扉を閉ざしたように頑なだ。
 幼いころ眺めやった、母の後姿を思い出して、政宗は右目の眼帯を撫でる。



 政宗は、山から――ここから見下ろせる小さな町の、小さな店の店主だ。
 二年ほど前にふらりとやってきて店を構えた、二十歳そこそこのこの若い青年は、町では未だ珍しがられている。受け入れられ、頼りにされてもいる。
 店のおもてには手袋と帽子が描かれた看板。扉を開ければ手袋や帽子の他にも、洒落た傘やら手さげやらがこまごまと置かれていた。店のおもての雨戸を上げれば、大きな格子に填められたガラスをすかして、そうした品々が日ざしに照らされる。
 店主の住まいは、その奥にあった。
 磨かれた木目の床から一段上がって、障子を引けば畳の部屋。
 ここでは針を使うからと、狐たちを迎えいれるのはもうひとつ奥の部屋の、小さな庭に面した縁側からになっていた。
――最初は、店のおもてから来ていたものだ。
 紅色の毛並みの小太郎の、小さな手袋。
 金糸の髪のかすがのための、温かな帽子。
 きちんと人間の貨幣で買っていったのが、もう一年以上前の、冬のことである。
 それから季節が巡って、この冬も狐たちはそれを、大事そうに身に着けていた。
『そういや、お前は持ってねぇな』
『手袋ならあるけど?』
 橙頭の佐助は一番年長だ。
 手袋は政宗がこの町に店を構えるよりもっと前に、母狐に買ってもらったのだという。
 狐の兄弟は、そろって中指が少し、長かった。政宗は手袋のすりきれた中指の先を、毛糸を選んで丁寧につくろった。
――つくろってやっただけ。
『手袋があるなら、帽子はどうだ。襟巻は』
 佐助は自分の橙色の髪を摘んで、わずかに笑ったものだった。
『じゃあ、そのうちに』
 いつか。
 政宗の店のやつを、買うよ。と。
「俺、しばらくこの町を離れなきゃならねぇんだ」
「……」
「実家から手紙が来てな」
「…聞いた」
 ぼそり、と答えが返る。
「かすがと小太郎が、大騒ぎしてたから」
「小太郎が…」
 末っ子の赤毛狐は口をきいたことがない。政宗が首をひねるのに、佐助はちらりと視線をくれて「しがみついて離れなかった」と拗ねたように言う。
――拗ねたように。
 聞いていたからか、と政宗は納得しかけたが、すぐに思い直す。
 手紙が来たのは一週間前。
――佐助が姿を見せなくなったのは、二週間前だ。
「しばらくっても、三ヶ月かそこらですぐ帰って来るぜ?」
「嘘つけ」
 思いがけず鋭い言葉が返ってきた。
「人間のくせに勝手に俺の妹と弟なつかせといて、勝手にどっかに行っちゃうんだろ」
 投げつけるように言って、返事など受け取るものかと膝を抱える。
「あんたなんか、帰ってこなきゃいいんだ」
 政宗は右目を見開いた。
 見つめる先で、橙色がさやさやと揺れた。
――人の気も知らないで。
(何て勝手な餓鬼だ)
 政宗は春の日差しにため息をつくと、橙色に手をのばし、小さな頭をはっしとつかんだ。
「ちょ、なにっ」
「Yes,Yes,俺は勝手だからな」
 わしゃわしゃとかき回す。
――この橙色にはやっぱり、緑が似合うだろうか。 
 いつからかずいぶんと気に入っている、赤味がかったオレンジ色を指に絡ませて、政宗は気づけば笑っていた。
 笑えば大きな口に牙がのぞいて、狼めいた顔になる政宗だった。
「お前が帰るなっつっても勝手に帰ってくるよ」
 ザマァミロ。
 頭をなぜる手をふりはらおうと暴れる狐は、顔を上げれば目元も赤い。
「あ、あんたって――
「Ah?」
 一瞬その手にするりとした感触があった。
 オレンジ色の髪の中に。
――耳?
 三角に尖った、狐の。
 ぎゃあ!と叫んで頭を押さえ、佐助は政宗の手から逃れた。
「おい、お前――
「何もない!なんでもない!」
 ぶんぶんと左右に振られる橙頭には、確かに何もない。
――だが、『なんでもない』ようには見えない。
 やはりどこか具合が悪いのではないかと、政宗はいぶかしく眉を寄せた。
――病は、本人が不審に思ったときには進みきっているものだ。体とのつきあいが短い子どもならばなおのこと。
「ちょっとでこ貸せ」
「なんでっ」
「熱はかる」
 と言ったときには政宗の中指と薬指の先が、少年の額に触れていた。
――ひんやりとして、内側が熱い。
「少し、高いか?」
 ぎゅっと閉じた目の、眉間の皺がわずかに緩む。
 そこをなでて離せば、ゆるりと開いたまぶたの下には、すっかり見慣れた鳶色がある。
「…陽気のせいでしょ」
 政宗を見ずに草原にそらされる瞳。それが、ついと上がって、呆れたように細まった。
 政宗もつられてふりかえれば、手をつないでよいしょよいしょと丘を上る、小さな子どもの姿。



 その手にはそれぞれ、綿帽子をかぶったタンポポがにぎられていた。
 何本もある中から一本だけ選んで、まんまるいわた毛を散らさぬようにそっとさしだす。
「動くんじゃないぞ、政宗」
「……」
 真剣な目をした二匹――と言っても、小太郎のほうは紅赤毛がその両目を隠してしまっている。
 けれどその結ばれた口元を見れば、かすがと同じ顔をしているのだろうと、政宗にも分かった。
 せーの、と金色狐の号令で、二匹はいっせいに息を吹く。
 フウ。
 ふわり。
 タンポポのわた毛が飛んだ。
 くるくると舞って、政宗の髪に、肩に、膝に着地する。
「……」
「……」
「……」
 二匹はじっと、祈るように、政宗を見ていた。
 けれど、何も起こらない。
「も、もういちどだ!」
「……、」
 かすががこぶしを握れば小太郎がこくりとうなずく。
「いくぞ、…そうだ政宗、目は閉じていろ」
 言われて政宗は素直に閉じた。
 そっぽを向いたままの橙髪の少年が、呆れた風に目をくれるのが、一瞬見えた。
 フウゥ。
 ふわり。
「…Hey,もう開けていいか」
「……む」
「……」
 目を開いても、何も変わっていない。
 政宗は綿毛だらけで、けれどつい、くくっと笑ってしまった。
「Little foxes,こりゃなんのまねだ?」
 金の髪の少女は、やわらかそうな唇をむにむにとかみしめて、「あ、あのな――」と口を割りかける。
「かすが」
 とたんに、軽く打つような、冷たい声。
 兄狐の声に妹狐はハッと口を閉じて、うつむいた。
 春の日ざしに似た髪がするりと肩に落ちて、はたと跳ねる。
「そうだ佐助、お前がやれ」
「はぁ?」
 冗談じゃないとばかりに目を伏せて、佐助はけれど、ちらりとまた政宗を見る。
「いっかい、いっかいだけ!」
「……」
 かすがのマネをして小太郎も指を一本立てて見せていた。
 それに根負けしたのか、まあるい綿帽子のタンポポを一本うけとると、政宗に向き合う。
 何の術をかけてくれるのか、と好奇心でじっとしている政宗を見ようともせず、誤魔化すように瞬いて。
 フッ。
 ふわり。
 ひと息に散ったわた毛は、残らず政宗に着地する。
――けれど、やはり何も起こらない。
「おかしいぞ」
「……」
「おかしくないんだよ」
 首をかしげる妹狐と弟狐にそう言って、佐助はつまらなさそうにタンポポのくきを放ってしまう。
「おいお前ら、何の遊びかそろそろ俺にも教えちゃくれねぇか」
「遊びじゃ、ない」
「……」
 かすがが答える。小太郎がその袖を引く。
「うん。もっとたくさんつんでこよう、……政宗」
「Yes?」
 遊びではない。その言葉どおりに、金糸の髪の少女は真剣だ。
「これがうまくいったら、嫁に来てくれるか?」
――真剣だ。
 政宗は左目をしばたいた。
「Ah-,…婿じゃなくてか?」
「嫁だ」
「かすがの?」
「佐助の」
 体ごとふりかえると、兄狐も目を見開いて固まったまま。
 政宗の視線に気づいて、サッと顔に血を上らせた。
――かすが!」
「言ってない!狐の秘術は言ってないぞ!」
 きびすを返した少女に、紅い頭の弟狐もつられて駆け出したようだ。
 小さな足音がふたつ、政宗の背中から離れていく。
「ッ、あのばかっ」
 思わず、という勢いで立ち上がって、追いかけるかと思いきや橙頭は政宗をキッと見た。
「今のは忘れて!」
「……Sorry,Impact強すぎて無理」
「ううう…」
 赤みがかったオレンジ色を細い腕でガシガシとかきまわし、怒りのやり場も無い顔で佐助は草に腰を下ろした。
「秘術なのか?」
 政宗は興味津々、その隣に腕をつく。
「そんなもんないよ」
 少年は首を振った。
――ただの、おとぎ話」



 むかし、あるところに貧しい若者がいた。
 若者には許嫁がいたが、この娘には身よりも家もない。
 このままでは祝言もあげることが出来ない――と、若者はなげいた。
 若者は八方手をつくすが、花嫁衣裳を用意することはかなわない。
 春の野原にふたりは並んで座り、娘は若者をなぐさめるようにやさしく微笑んでいる。
 若者は哀しくため息をついた。
 すると、春の野原のたんぽぽの綿毛がふわりと散って、娘の髪にかかり、見る間に真白な綿帽子、花嫁衣裳になったという。
 めでたしめでたし。
「なるほど、…Fealy taileだな」
 日が西に傾いている。春の日暮れの肌寒さ。けれど政宗は、膝を占拠した金毛と紅毛で温かい。
――眠っていても、狐の尾も見せないのは、兄に守られているからだろうか。
 その兄は、寝物語を仏頂面で語り終えたようだ。
 政宗の背には、わずかに肌寒さをやわらげるだけの間をあけて、細身の背中が向いていることだろう。
 顔は見えない。
 ただ、声で分かる。
「狐の話ですらないよ。そりゃ、そういうのが手をかしたかもしれないけど、おれが聞いたのはただ」
 たんぽぽの綿帽子が、花嫁の綿帽子に。
「かすがの馬鹿、なんにも知らないんだ。花嫁衣裳なんて見たことないくせに、それにあんたが嫁なんて…」
 声がかすれてとぎれていった。
 狐に人が嫁入りするなんて、男が嫁になるなんて、政宗が佐助の。
 兄狐がつづけたかったのはどんな言葉か、政宗には分からない。
「Jesus,かすがと小太郎に感謝しちまうなあ…」
 サワ、と背後で草が揺れる。
 兄狐がどんな顔をしているか、政宗には分からない。
「佐助、」
 政宗に分かるのは、膝の背の温かさと。
「…俺は、ここで、お前たちとずっといっしょにいられたら、と思う」
 ただただ、自分の言葉だけ。
「そうできるなら正直――嫁でも婿でもかまわねえよ」
 ああ、でも、花嫁衣裳はNo thank youだな。と、からかうように続けて。
 返ったのは、沈黙。
 うそつけ、てきとうなこと言うな、人間の言葉なんて信じない。
――そんな叫びが投げつけられることを、覚悟はしたが。
 小さな妹弟を守る狐は、いっそ哀れなほど敏く、政宗の願いの強さを聞き取ってしまったのかもしれない。
 風がふいた。と、まがうほどにそっと、髪をなぜるものがある。
 政宗の、茶色がかった黒髪から、からんだ綿毛をひとつ、ひとつ。
 白い、星の光のように細かなそれが、風に乗って夕日に溶ける。
(わたぼうし、)
 花嫁をつつむ真白な絹。
(愛姫のときは)
 思い出したのは家を出る少しばかり前の、みっつ下になる従妹の結婚式のことだ。
 政宗の生まれは、海の向こうともつながりを持つ名士の家柄だった。政宗を兄とも呼んで慕ってくれた少女はあの日、真白い洋装に、白い花と。
(白く透ける絹紗の――
「…ねえ、」
「Ah?」
「はっきり言って、たんぽぽ畑で転がった餓鬼だって、こんな間抜けなことにはならないからね」
 押し殺したように、不機嫌そうに、冷たく、声が言う。けれど細い指は、政宗の髪を引っ張らないように、綿毛を丁寧につまみながらすいている。
 そんな風にいつでもどこかで矛盾しながら、人である政宗に近づこうとする人間嫌いの狐のことが。
「…こんなに間抜けで自分勝手で、なのにどうして」
 佐助のことが。政宗は。
「こんなにあんたを、……、」
 ふうわりと、襟足をなぜたのは、ため息のようだった。
――けれど、同じほどにやさしく、ふわりと政宗の視界を覆ったのは。
「…え?」
「……、Wow,」
 夕日の金色をやわらかく透かす、白い絹沙のベール。
 従妹のものとまるで同じ刺繍の薄絹。
 けれど服はいつものシャツとズボンから変わらず、かすがと小太郎もすやすやと寝入ったままだ。政宗の驚きはそのまま――クツクツと笑いにあふれ出した。
「惜しいな、花嫁のveilだけか」
「な…に、これ、花嫁?」
 戸惑う声にゆるりと首だけふりむけば、懐かしいようなオレンジ色が、政宗の左肩にかかる薄絹を覗き込んでいる。
「ああ。海の向こうの、綿帽子だな」
「綿帽子には、見えないけど」
 きれいだね。
 ほろりと、珍しい言葉が落ちる。
「…ますます間抜け、じゃねえの?」
「そう?」
 佐助が細い腕を草について、政宗の正面にまわった。
「Well,中身が男じゃな」
「そうかな」
 政宗の喉まで降りた薄絹の端を、そっと指にかける。
「だいたい、物語じゃこういう布で顔隠してるのは、騙まし討ちの勇者だったり鬼だったりするだろ」
「そうなんだ」
 ふわりと、ひるがえる白。
「Yeah,油断してると狐なんか、バリバリ喰われちまうんだ…――ッ」
 ついばむような一瞬の感触が、唇から離れてやっと、政宗は間近で見つめる目の鳶色に、気づいた。
「…うん、そうだね」
 笑おうとして、くしゃりと歪む。
 端から雫が落ちる、と政宗が息を呑むより早く、橙頭はうつむきながら離れてしまう。
 政宗は膝に温かな子狐を二匹ものせて、動けない。
 すがるように刺繍模様をつかむ指を、とっさにつかまえた。
(…ああ、そうか)
――かすかに震える指を。
(春だからな)
 獣であれば簡単なものを、この子狐は、ただの獣でいられなかったらしい。
――それはきっと。
「佐助」
(俺のせい、か)
 かたむいた日の光は金色に近づこうとして、狐の橙毛をきれいに染めた。
 ゆるりとあがった顔の、鳶色の目にも、光をのせた。
 痛みをこらえるように噛まれた唇と寄せられた眉。
――自分が思うよりずっと切羽詰った、今にも破裂しそうな熱があるのだろう。
 けれど。
「なに」
「お前、待てるか?」
――こっちだって、春なのだから。
「…は?」
「お前らと、ここでずっと、一緒にいようと思うとな。――三ヶ月じゃ済まないかもしれねえ。厄介事をいくつか片付けて、説得しなきゃならねえやつもいる。その間、」
 考えながら話す政宗を、佐助は目を見開いて見つめている。
「俺の店はお前らが自由に使ってくれていい。町のやつらにも言っておく。山がいいならかまわねえけど、店に宛てて手紙を送るからな。And then,…それで、もし――
「ちょ、待って、」
「もし、待てなかったら、」
「政宗!」
 右肩をつかまれて顔を上げれば、サア、と風のかたちにベールが舞い広がった。
「あんた、それ、本気?」
「What?」
「そんなこと言って、もし俺が待てたら――
 あんた、帰ってきたら狐の嫁だよ?
 当の狐が焦った顔で言うものだから、政宗の笑みはつい、意地悪な狼のようになった。
「…ばかだな」
「ば!?」
「佐助の嫁になってやるっつってんじゃねえか」
 いつもは小生意気なばかりの顔の、目も口もまるくして、佐助は、「ばかはどっちだよ!」と叫んだ。



 ケラケラと笑う政宗の膝で、ちいさな手がきゅ、とにぎりしめられた。
「……」
「まだだ、まだ寝たふりだぞ、小太郎」
 目をつぶったままかすがが囁く。
 聞こえるか聞こえぬかのその声の上に、ふうわりと、ベールが落ちて。
――たんぽぽの綿毛のように、真白くやさしく、金と紅を隠した。
 春の夕日が橙色で、ひとつの影を、つつみこんでいる。






















たんぽぽの綿毛が花嫁衣裳になる小話は『うる星やつら』のものです。
11/05/20 掲載